アフィリエイトの始め方を「アフィリエイトの入口」でご紹介してきました。
準備ができたら、これからはどんどん記事を書くだけ!ですが・・・・
そういわれても「よし、書くぞ」とサクサク進める人はいないですよね(^^;)
記事の書き方で悩む人は多いと思います。
なので、ここで記事の書き方について少しまとめてみました。
目 次
記事が書けない
私は、はじめてのブログでは、どんな記事をどんな風に書けばいいのかまったくわからず、キーボードを打てないまま時間ばかりが立っていきました。
記事なんてどうやって書いたら良いの?
そもそもどんな事を書けば良いの?
書きだしは?どんな風に続ければいい?
と、書き方どころか、その前に何をどうやって・・と、書くこと自体が全く分からない状態でした。
わからないまま書いたのは日記にすらなっていない意味不明の記事(^^;)
それはひどいものでした。
そのブログには記事を2つほど書いて諦めました。
書けないという前に、全然楽しくなかったんですね。
もう、やめようかな(;;)なんて思ったこともあります。
でも、ここでやめては元も子もないと・・・自己流では無理かなと、教材を買い塾にも入りました。
そのおかげで、記事の書き方が少しだけわかってきました。
何もないところに記事を書きましょうといってもとまどうばかりですよね(^^;)
なので、ここでは、記事を書くのにどんな風に進めていけばいいか、どんなことに注意するかということをお伝えしたいと思います。
記事を書くのに特に決まりというのはありませんが、アフィリエイトの記事を書くのかアドセンスの記事を書くのかでそれぞれに読者の対象が違うので多少書き方は違ってくると思います。
記事を書くときのポイント
アフィリエイトの記事もアドセンスの記事も基本のところでは同じだと思います。
自分の知りたいことが書かれている記事を探すのにGoogleなどを使って検索窓にキーワードを入れますね。
いろいろなサイトを閲覧しみると解ると思いますが、あなたがサイトを探す時に使うのが「検索」機能です。
そこで表示されたサイトのタイトルとタイトルの下に書かれた説明文(メタディスクリプション)。
あなたもそれらから自分の探している記事を見つけるのではないでしょうか?
そして選んだサイトをクリックすると、知りたい内容が書かれていますが・・・
ただ、ダラダラと書かれているのではなく、見出しがあって、読みやすくなっていると思います(^^)
つまりこれらがポイントです。
要するに読み手になって考えてみて、どんな記事なら読みたくなるか?
知りたいことが伝わる記事とはどんな風にかかれているのか?ということですね。
記事の構成 記事に必要なものは
記事を書こうと思った時に、書き始めで手が止まってしまうのは、どう書きすすめればいいかが解らないからではないですか?
例えば料理を作る時なんかも同じです。「なんでもいいから自由に美味しい物を作って」と言われて、すぐできる人の方が少ないですよね。
料理の得意な人や作るのが好きな人・・・そんな人に限られてしまいます。
今まで料理を作ったことがなかったり、基本を知らなかったり、そんな人は何をどうしたらいいかの前に手順もわからなくて戸惑ってしまいます。
記事を書くのも似たようなことです。
ただ白紙があって、これに自由に書いてといっても戸惑いますね。
書く前に記事の構成というか、記事には何が必要なのかを考えてみましょう。
記事の構成としては
・タイトル
・冒頭文・誘導文
・アイキャッチ画像
・見出し
・本文
となりますが、その中に含むのが
・キーワード
・ターゲット
です。
とりあえずこれらが記事に必要なものになります。
タイトル
肝心なのは記事の内容ですが、どんなに良い記事を書いてもそれを読む前にある程度知ってもらわないと読んでもらえません。
なんについて書いてあるかを読者に伝える必要があります。
この記事にはこれについて書いてありますよ。
と、まずはタイトルで読者にあなたの記事がどんなものか伝えます。
【記事タイトルの付け方】
検索した人はタイトルを見て記事を読むかどうかを決めます。
なので、タイトルはとても重要です。
そして検索エンジンにどういった記事であるかを伝える役割もあります。
事前に選定したキーワードを自然な形で含めることも忘れないようにします。
タイトルの文字数にも気をつけます。
タイトルの文字数は28文字前後になるようにします。
検索結果の表示で、記事タイトルは28文字前後で省略されてしまいます。
タイトルにはキーワードを含める / 28文字前後で / 読みたくなるタイトルを考える
こんなことに気を付けながら記事タイトルを考えます。
キーワード
記事を書くには何について書くかを考えますね。
そのとき必要になるのがキーワードです。
読者は検索窓に知りたいことを探すためのキーワードを入れます。
読者が記事を探す時に入れるであろう言葉(キーワード)を考え、それを元に記事を書いていきます。
例えば : 梅雨の時期の洗濯で悩んでいる人なら
「梅雨 洗濯」などのキーワードをいれますね。
悩みの種類によっては
部屋干しで湿気が気になる場合は「梅雨 部屋干し 湿気」となるかもしれません。
記事を書くときになんについて書いてあるのかというタイトルに、このキーワードをいれます。
※ここらへんのキーワードはアドセンスに必要ですが、物販アフィリエイトの場合は、それを解決するための商品の紹介ということで多少キーワード選びもちがってきます。
アイキャッチ画像
アイキャッチは「目を引き付ける効果」があります。
タイトル下の画像のことですが今では定番となっているので、よく見かけますね。
写真やイラストには、まず目がいきます。
それによって記事の内容も気になり読みたくなるかもしれません。
アイキャッチの効果はかなりあるので、手間がかかりますが、記事毎にいれるようにします。
冒頭文・誘導文
記事を書く時にはタイトルの後に本文へと誘う誘導文を書きます。
冒頭にある内容で、本文を読んでもらえるかどうかがほぼ決まります。
「本文に書いてあるのはこんな情報です!」
「あなたの知りたい○○を解決する方法をまとめてあります!」
というような本文に書いた情報について簡潔に書きます。
思わず読んでみたくなるように、要点を押さえながら簡潔に書きます。
ターゲット
あなたの記事は誰に向けてかいているのか?これがいいかげんだと文章もぼやけてしまいます。
例えば街頭演説なんかやっていると、立ち止まって一生懸命聞いている人はその演説者を知っている人だったり、応援している人だったりしますね。
通りすがりの人は逆にうるさいなぁなんて足早に去っていくのではないでしょうか?
ターゲットが決まっていないと、これと同じになります。
あなたを知らない偶然あなたのブログに訪れた人はしっかり読むことはしません。
自分に興味のある内容や共感を覚える内容、または知りたいことがしっかりかかれているとかでないと、ちょっと読んですぐ閉じてしまうかもしれません。
この時相手のイメージがしっかりあると、書く内容もその人に向けて一生懸命書くことになりますよね。
読者がこのブログは自分の知りたいことが書いてある!
自分に向けて書いてくれている!
なんて思える文なら思わず読みすすめますよね。
また同じ悩みや考えなどに共感したら人は読んでくれます。
不特定多数の人に向けた文章は、「私には関係ないな」とスル―されます。
ターゲットがよく解らなかったら、身近な友人や知人、一番てっとりばやいのが自分をターゲットにするといいです。
目の前にそのターゲットがいると思って書いてみるといいと思います。
その設定した1人のターゲットは、世の中に大勢います。
見出し
見出しは記事がダラダラ長くならないように、ここにはこんなことについて書いてありますよと本文の最初につけるサブタイトルです。
目立つように装飾された部分ですね。
見出しが必要なわけは、まずは、読者さんが読みやすくなる、ということです。
ただ文章がだらだら書いてあるよりも、文章構成がはっきりします。
そして、見出しがあると「この部分は何について書いてあるのか」というのが分かります。
読者が記事を読み進めていく上でわかりやすくなりますね。
SEO効果もあります。
見出しで記事の構成や重要部分を検索エンジンに伝える役割があります。
ということで、見出しも重要です。ぜひ見出しをいれましょう。
本文
記事のキモがこれですね。
見出しごとにその内容が解りやすく書かれていると読みやすいです。
読者が求めている情報を読みやすい文章でしっかり書きます。
ここがいい加減だと、記事を書いている意味がありません。
読みやすいというのはまずは標準語で書くこと。
適度な句読点をつけることや、読みやすいように改行を使うなどに気をつけます。
方言や造語は時には魅力になりますが、普通は避けます。
理解できない文になってしまいます。
誰にでも通じる言葉でないと読まれませんし、信憑性も薄れます。
顔文字や記号も使いすぎないようにします。
まとめや〆の文
最後に記事の内容をざっくりまとめたり、あなたの感想などで締めます。
読んでくれた読者へのお礼で締めるというのもあります。
・タイトル/・キーワード/・冒頭文・誘導文/・アイキャッチ画像/・ターゲット/・見出し/・本文/締め
これらをあなたの書く記事の中にとりこんで書くことで大体の記事の全体がわかったかと思いますが、それらをフォームにしてみると次のようになります。
記事のひな形
図のような形で必要なことを書いて埋めていくと1記事できますね。
※見出しや本文にもキーワードをちりばめるといいです。
記事を書く手順
記事全体の構成の形やどんなことを書くのか決まったら、書く手順は・・・これは人によってやりやすい方法が違ってくるかもしれません。
タイトルをつけて画像を決めて、見出しから本文へと順に作業するのが得意な方もいます。
とりあえず書いてから整えるという方もいます。
何を書くかが決まらずキーワード探しからという方もいます。
逆に、とにかくこれについて書く!と本文を書いてから、自分の記事は〇〇についてだからキーワードはこれになる・・なんて進める方もいます。
要はどうしたら自分の手がスムーズに動くかですよね。
一応よく言われる手順はこんなことかなと思います。
1.何について書くのか決めます - 読者が求めている悩みなどからキーワードを選び、それを元に記事に書くことを考えます。
ターゲットや内容によってどんな風に書くのかも考えます。
2.全体をどんな展開で書くのか考えて記事を書いていきます。
内容をどんな風な流れにしたらわかりやすいか考えます。
3.読みやすいように見出しをつけ、見出しごとの本文を書きます。
見出しや本文にも含められるようならキーワードを入れます。
4.記事ができたら、記事の内容がわかる魅力的なタイトルをつけます。
タイトルにはキーワードを含めます。
5.さいごにまとめの文を書きます。
あるいは、〆のことばや読者へのお礼や挨拶でもよいです。
6.記事にあうアイキャッチ画像を探していれます。
記事の書き方 さいごに
記事の書き方といっても、今回はだいたいのところをザックリご紹介してみました。
これは基本的な構成としてよくいわれている書き方です。
ブログがアドセンスなのか物販アフィリエイト用なのかでも少し違います。
どちらかというとアドセンスブログの書き方になります。
が、物販アフィリエイトブログでも基本読者のための記事ということでは同じです。
ただただ商品の紹介をすればいいというものではないと思います。
記事の書き方は「必ずしもこうだ!」というわけではないので、迷っていたらとりあえず形から入るということで、この書き方が参考になればと思います。
そして自分なりの効果的な記事の書き方を見つけてくださいね。
私もまだ試行錯誤しながらの未熟な記事を書いていますが(^^;)とにかく続けることで身についてくることもあります。
あなたなりのすてきな記事が書けますように!
そしてさいごに、アフィリエイトをするのも、その為の記事を書くのも楽しみながらやってみてください。
どんなことでも楽しむことは大事です(^^)
☆雛型を埋めてなんとか記事がかけるようになっても手がとまることがありますよね。ネタがとかキーワードがとか・・・そんな時に読んでいただけたらと思います。
記事が書けない!記事ネタがわからない場合のネタ探しとキーワード
秋にゃんさん、
今晩は、ブログランキングから来ました。還暦を過ぎインターネットビジネスを始めたばかりのオヤジです。記事を読ませて頂いて記事作成のプロセスが非常に分かり易く参参考になりました。他にも、色々とこれから学んでいくことが多く書かれているようなので、ちょくちょくお邪魔させて頂き、参考にさせてください。今後とも、宜しくお願いします。頑張ってください。
Taga-chanさん
こんにちは^^
読んでいただき、コメントもありがとうございます。
わかりやすくと心がけていますがなかなかむずかしいですね(^^;)
ネットビジネスは家にいてできるので、これからの時代にぴったりかもしれません^^
これからもお役に立てるような記事がかけるようがんばります。
Taga-chanさんも楽しみながら続けてくださいね^^
秋にゃん
Taga-chan様
こんばんは^^
訪問ありがとうございます。
アフィリエイトは自宅にいてできるのでいいですよね。
まだまだ試行錯誤しながらですが、一緒にがんばりましょう^^
これからもよろしくお願いいたします。
秋にゃん
こんにちは
ランキングから来ました。
読み手になって考えてみることが何より大事ですね。
記事のひな形は大事に保存しておきます。勉強になりました。
イースさんこんにちは^^
コメントありがとうございます。
私もまだまだですが、どうしたら良い記事が書けるか考えながら書いています。
初心者の頃の自分に向って書いていると書きやすいです^^;
これからもよろしくお願いいたします。
秋にゃん